院長挨拶

はじめまして。
いっぺい整骨院院長の野口 一平です。

これまで施術を行う中で、強い刺激や一時的な対処では、
かえって不調を繰り返してしまう方を多く見てきました。

「その場は楽になるけれど、また戻ってしまう」

そんな声を聞くたびに、
身体の使い方や回復の仕組みそのものに
目を向ける必要があると感じるようになりました。

当院では、背骨と神経の働きを整え、
身体が本来もつ回復力がきちんと働く状態をつくることを大切にしています。

強く押したり、無理に矯正することは行いません。

症状だけを見るのではなく、
その方の身体全体と向き合いながら、
回復しやすい状態を一緒につくっていく。
それが、当院の施術の考え方です。

施術を続ける中で、年齢が同じでも、
姿勢や動き、回復のしやすさには
大きな差があることを実感しています。

背骨の柔軟性が保たれ、
日頃から身体を整えている方は、
年齢を重ねても元気に生活されている。

一方で、不調が出るたびに
その場をしのぐ対処を繰り返してきた方ほど、
回復に時間がかかってしまうケースも少なくありません。

こうした経験を通して、
「痛みが出てから」ではなく、
「痛みが出にくい身体をつくること」

予防の大切さを強く意識するようになりました。

当院では、今ある不調だけでなく、
これから先も動ける身体づくりを大切にしています。

はじめての方から、
「痛みが取れたら通院は終わりですか？」
という質問をいただくことがあります。

当院が大切にしているのは、
その場の症状を和らげることだけではありません。

施術を通して感じるのは、
年齢が同じでも、
身体の状態には大きな差があるということです。

姿勢が安定し、背骨の動きが保たれている方は、
年齢を重ねても回復が早い傾向があります。

一方で、不調が出るたびに
その場しのぎを繰り返してきた方ほど、
回復に時間がかかってしまうことも少なくありません。

そのため当院では、
症状が落ち着いたあとも、
身体が回復しやすい状態を保つこと・・・

いわば「予防」の考え方を大切にしています。

無理に通院を勧めることはありませんが、
これから先の身体を考えるきっかけとして、
ご提案させていただくことがあります。

お一人おひとりの身体と向き合いながら、回復しやすい状態づくりを丁寧にサポートしていきます。

院長　野口 一平

柔道整復師（施術歴２０年）

DRTマスターインストラクター